統計検定準1級 2015年6月の問14の円周率πの標準誤差
この(2)がよくわからんので考えてみました。
円周率πを求めるシミュレーションで、サンプル数を減らすためにどうするかっていう問題。
これは多分アクチュアリーでおなじみの分散減少法のうち、負の相関法を題材にしてるんだろう。と思う。
√1-u^2で表される円の箇所はU(0,1)から取ってきた円の内部とは逆の相関だから、共分散が負になるので減ると、取ってくるサンプル数は関係無いのかと整理してます。何を言ってるかわからんと思うのでまとめたい。